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自然に還る移住生活を目指して

和歌山から東京へ

めいいっぱい仕事を入れてたというのもあるが、

色々余裕なくてブログ書けなかった。精神的に落ちてた。

アメリカ生活の時の親友が結婚して子供に恵まれ幸せな生活をしているので

遠方ということもあり特に連絡とってなかった。

FBの事で少しケンカした。数年経ち連絡してみたら、

白血病とのことで、今は感染症を防ぐ為に入院中、元気だった彼女なので信じられない。

その後無事退院し、入学式の幸せそうな家族写真をFBで見た。

そのまま普通の生活を送っていると思っていたのに、旦那さんからのLINEで、現状を知る。家族しか面会不可の状態が続き、数週間頑張ったけれど、

 

私は今東京に来てる。仕事が丁度お休みだったので慌てて和歌山から東京行きを調べた。

まだ40代に入ったばかりなのに。

親より子が先に亡くなるというのは、かなりのショックだけれど、私よりも若い友達が亡くなるのもショックは大きいよ!

私より先に逝くなよ😭

 

梅田にあるdean&delucaで、ニューヨーク時代を思い出す、ホットアップルサイダーを発見!

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懐かしさにホッとする。これ、一時スタバでもメニューにあったのに、注文すると店員さんが、なぜサイダーをホットなのか?何度も確認された。その内、メニューで見かけなくなっていたもの。

私が思うに冬でもサイダー飲みたいから、あっためちゃえ!というシンプルな理由だと思うのだが。

とにかく懐かしさと暖かさにホッとする。

 

彼女は間違いなく天国へ行けるだろう。出来れば喪服は着たくない。

着るけど

今から彼女の元へ向かう。ティッシュ多めに持ってきました😭

 

アメリカでの友達は永遠のかけがえのない友達である。

 

 

 

みかん収穫

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風邪をひいた時はコレって

私は、みかんとか100%のオレンジジュースだった。

子供の頃は食べ過ぎで、母から、肌がみかんの色で黄色くなるよ!と

脅された。八朔は酸っぱくて食べられないと家族が言う中、1人黙々と食べ続けるほど、みかんが大好きなのだ。

 

だから、旅行で和歌山に行った時に初めて見たみかんの🍊木が、もう楽しくて楽しくてワクワク感が止まらない。仙台生まれの私は実が成る木と言えば身近なものでは、実家の庭にある柿の木、梅、花梨くらいだった。レモンの木を買って花を咲かせるまでは良くても実は2センチほどで、終わってしまったので、沢山の実をつけたみかんの木は私にとってはすごい感動的な存在だった。

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一昨年は、八朔の収穫✨採り過ぎて倉庫に山のようになって、売るためにラベルを作ったり、お友達や来る人くる人に配り、実家にも送り、ピールやオランジェットを作ったり、ケーキを作ったり色々楽しかった✨

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そして去年は念願の、

みかん収穫🍊お手伝い出来ました✨

有田みかんです🍊

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世代交代後の若い世代が筆頭に立ち頑張っている農園でお世話になったので、散々、上の世代から聞かされたキツイよ!腰悪くなるよ!身体もたないよ!などの脅しも、?そう言えばそんなこと言われてたなあ...と現実はそうでも無くて楽しい記憶しか無いので、上記3K?を感じたことはなく済みました。

 

ガーデニング用帽子と言うとサラッとオシャレな感じですが、顔を覆い尽くし目だけ見える農作業用の帽子にも憧れていたので、去年買いました!それでも、海に行くから、日焼けした肌色が定着しつつあるので、どうでもいいんだけど、虫除け草木避けとして優秀なので、ここぞとぞばかりに利用してます。

 

青空の下でいただくお茶やおやつも楽しくて美味しい!のです😊

 

今年もまた始まります✨✨

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※このブログに掲載の写真は全てkahoが撮影したものです。無断転載・転用・使用・コピー禁止とさせていただきます。

天の河で泳ぐ

まだまだ半袖でも平気な気候ですが、もう10月。暑い日、寒い日と極端な寒暖差の激しい季節がやってきました。

また、この夏の思い出を記事にしたためたいと思います。

 

子供の頃より、父の影響もあって、川とか海が好きな私、住むところも川か海がそばに無いと息苦しい感じがするので、賃貸の不動産屋さんでなんか変な女だと思われていたかもしれない。どう思われようが構わない。川も海も好きなのだから。

 

まあ海好きは結構いるので、和歌山の時は物件を借りる時にも、海のそばという条件を出したけれど、海好きなサーファーが移り住んでる事も多いので、特にあんまり不思議ちゃん(古いかも)扱いされなかったかも。

 

和歌山に来てから出来た友達に、よく話を聞く奈良県吉野郡にある天川村

 

www.vill.tenkawa.nara.jp

吉野の桜と言えば有名だから、自然の美しい村なのだろうと行って見たいところの1つだった。橋本市に住んでる友達に誘われて、天河大弁財天社 神社のお祭りがあると言うので突然、私も行きたいと行ってきた。今年の8月、まだ暑い夏真っ盛りな時だった☀️☀️☀️

 

www.tenkawa-jinja.or.jp

橋本市から車で1時間位奈良県吉野郡天川村へ。浴衣着ていこうと提案。着付け教室に参加したことのある私が着付け担当。浴衣の着付けはカンタン✨しんどいのは帯の結び方。

でも今はYouTubeがあるから、いくつかわかりやすく良いなあと思う出来上がりの動画を参考にしてみました。前日ちゃんと練習したのだよ。神社の改装後のオープニングセレモニーのようなお祭りなのでなんとなく、3色あるうちの白にバラと菊が入った浴衣を選ぶ。友達も白に菊の花。

 

不思議なことに、神社に着てた人はまるでドレスコードは、「白」と決まっていたかのように示し合わせたかのように白い服の人多かったので、なんだか面白いねとみんなで笑った。だって神社だから、と皆口を揃えて同じ事を言った。

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橋本市から天川へ行くまでの道のりが、絵の様な古き良き日本の故郷のような情景が残る山間の郷を抜けて行く。緑も深く、古いはずの民家が生き生きとしてるかの様に私には見えて、楽しい気持ちになってくる。

そして、天河大弁財天社に着いてlive観賞。結構混雑してる中、お詣りもしていく。新しくなった五十鈴を揺らし手を合わせる。

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五十鈴とは

五十鈴(いすず)は、天河大辨財天に古来より伝わる独自の神器

 特に芸能の世界にいあっては天宇受売命にあやかって、殊の外御精進あそばされる方々(俳優、舞踊、歌手、ラジオ、テレビタレントなど)は、同床共殿のあり方と精神にてこれを奉載され、この三魂(みむすび)の調和統一に意を用いられ、芸能技芸練達の器教とされますことを切に祈るものであります。

天河大弁財天社HPより抜粋)

今改めてこのブログの為にHPを見返して見ると、そんな御利益があったのね、と今更ながら知りました。芸能人は目指してないけれど、私は、歌うことが好きだし、声を褒められることが多いので、 ちょうど良かったのかもしれません。

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ご挨拶も終わり、天の河で沐浴です。

着てきた浴衣をパッと脱いで、もぞもぞ水着に着替えました。

透明度の高い清流です。子供の時以来、川で泳ぐことは無く足だけ浸し我慢していた時はもう終わりです。気持ち良く入りました。水が透明度高いし気持ち良いです。

散々行く前に他の友達にあの川は、冷たくて夏でも入れない。と脅されました。

でも私は東北人なので、大丈夫と、実際にザブンと潜って気持ちよかったです。そして、野生的カンがあるようで、行きたくない方向がありました。後で来た地元?もしくはよく来ている方達が言うには、私がこれ以上先には進みたくないと思った方向で、事故があったそうです。

猛暑日であろうが、水温が急激に下がる場所があるので、油断出来ないです。

最初に足だけ浸し、試してみることは必要です。また、水温が極端に異なる場所もあるので、急な心臓発作を起こす人は少なくないそうです。だから、川で泳ぐことはお勧め出来ません。どうしても入ってみたい場合、また、入ってみて、大丈夫と思っても、数分入って出て、お休みし、日光浴して、また温まってきたら入るなど自然にそうなるとは思いますが、長時間、川に入ることはおやめください。

 

 清流の美しさだけではなく、緑の森林浴も合わせての癒し効果にすっかり、気分上昇しますが、実はとても残念なことに、目に見える範囲の自然の中で、工事もしていました。自然災害の補修とは思えないなんか開発なんでしょうね。

 

日本人の神社ブーム、また日本大好き海外からの観光客の増加などもあってあらゆる地域で、補修工事がされています。トイレとかキレイになって私たちには都合いいのですが、自然破壊ともなるので、出来る限り最小限にしてほしいですね。

 

さて、帰りは五條市で揚げたてのコロッケのお店へ。国道24号線沿いにある大月精肉店さん。

私達が入ると、次々とお客さんが続けて入ってきた。少し待ち時間はあったものの、だって、揚げたてなんだから、待ち時間なく渡されたものって作り置きだから嫌じゃないですか?揚げたて、美味しかったですよ。コロッケとエビとホタテの串カツ✨うまぁああい

 

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本当に小さな幸せ噛み締めてるのと、その日1日の充実した日々を回想しながら吉野川を眺めながら、帰路についたのでした。

 

※このブログに掲載の写真は全てkahoが撮影したものです。無断転載・転用・使用・コピー禁止とさせていただきます。