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自然に還る移住生活を目指して

和歌山の海(加太〜浜の宮迄)

※記載内容につきまして、子供の頃以来海にあんまり行ってない。和歌山の海は初めてなどの初心者に近い人向けに書いておりますことをお断りしておきます。

 

和歌山に来てから今までの自分に無いほど、海に行った。

友達が着ていた白い水着が可愛くて、白い水着を通販で買った。3点セット1990円。おそらく最新水着では無いのだろうけど、私にはそんなことどうでも良かった。シンプルであれば良い。今までの水着と組み合わせることが出来るので、上手にカバー出来た。そのシンプルなのが無くて結構探したけどね。

 

浮き輪は、実家に2、3つ?あるはずだけど、それは送るの忘れた。なので、デザインが可愛いのが多いのに安いスリーコインズで購入。あれは、ショップで可愛い❤️と思ったら即買いしないとすぐ売り切れてしまう。

 

和歌山市内からそれほど遠く無く行ける海は、大きなところで、和歌浦にある片男波海水浴場、その奥の雑賀崎手前にある波早ビーチ(人口のビーチである)サーファーのスポットである磯の浦(磯子とも呼ばれる)

 

【磯の浦】は、電車(和歌山市駅から加太線)でも行ける。和歌山市駅(以降、市駅と表示)から南海線 加太行きに乗って磯の浦駅で(片道約20分で260円)降りる。和歌山市駅ラッピングの電車がメデタイなどがあり、可愛い。またさらにその先の加太海水浴場(市駅ー加太駅は片道23-26分位で330円)もある。

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水平線がきれいで整然として見えて感動する。夕焼けが美しい。

 

 

片男波

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最寄りの駅から徒歩ではだいぶかかってしまうので、バスを利用。

⭐️和歌山バス時刻表👉https://transfer.navitime.biz/wakayamabus/pc/map/Top

⭐️スマホサイト👉https://transfer.navitime.biz/wakayamabus/smart/top/Top

和歌山駅(以降、和駅と表示)から和歌浦方面行きのバスに乗り、1番近いバス停は不老橋片道380円。4番と24番のバス以外に乗ってしまったら和歌浦のバス停で降りると少し遠くなる(片男波まで徒歩で15分くらいかな)けれど、玉津島神社もお詣りしながら行けます。

駐車場はオンシーズンは普段の500円から1000円になってしまうけれど、全国的にも相場かと思います。中に入ると広いので、混み具合を気にしながら良い場所を選ぶ。駐車場から入って右でも左でもどちらに行ってもコインシャワー(100円)トイレあります。オススメはその時その時でしょうか?どちら側にも海の家もいくつかありますが、休日営業だけとか、空いてたり空いてなかったりするので、飲み物などはペットボトル1本位は事前に用意しておいた方がいいですね。

以前は右側が好きでよく行ってましたが、大雨の後、流木が多くて、左側によく行ってました。後半は右側。その日の状態で海を眺めてきれいな方を選んだり、人の集まり具合で選んだり、その時その時ですね。

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片男波は広いし、街中からも比較的近いせいか、行き倒れのようなビジネスマンがよく落ちていた。大の字になって砂浜からアスファルトやタイルのところで寝ている。太陽の下で寝るのは超気持ち良いよね。男の人は良いなあと思う。

私の行動が男みたいなのかもしれない。まあ確かに。そうだよね。私も砂浜で海に近い場所で砂丘のようになっているので、見えないので仰向けに大の字になって寝てました。熟睡することは無かったけれど、結構、邪魔されず、ゆっくりうたた寝を楽しんでいました。帽子を顔に乗せて。波の音がとにかく気持ちいい。最高に癒される時間を楽しんでいました。片男波は入り口の駐車場から入って左側海水浴場も通り過ぎ、奥まで行くと、堤防を歩く心地よい散歩コースです。沢山の釣り人もいるし、かなり距離がありますが、なかなか良い散歩ができます。水も澄んでいて本当に気持ちいいです。

 

【加太】

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加太の海水浴場は、行きたいと思いつつ、なかなか行けず、写真は友達と海が見えるカフェきららさんに行った時のもの。オフシーズンの淡嶋神社にお詣りした帰りに海岸に降りて撮ったものは友達が写っているのしかなかった💦いつか海水浴に行こう。

 

 

【浜の宮】

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最後に浜の宮。ここもサーファーが多いです。あまり海水浴客は居ない。工事中が多かったからかな。眺めは最高です。特に夕焼けきれい✨ 電車最寄り駅は紀三井寺駅もしくは黒江駅ですがどちらも遠いです。バスで行く場合👉和歌山駅から直通で浜の宮バス停までバスは、乗り換えなしで片道約30分500円(時間帯によって前後する。)また、和歌山駅から海南駅で降りてバス停乗り換えで浜の宮のバス停まではJR片道料金240円バス料金は片道240円、合計480円です。浜の宮のバス停から海水浴場までは信号を渡り、住宅地を抜けるまで10分位かかります。

紀三井寺駅から医大方面に降りて右側の駐輪場にレンタサイクルが置いてありますが受付所わからないので、下記のわかちかレンタサイクルに必ず問い合わせてから行ってみてください。詳細わかり次第追記します。自転車で行くとめっちゃ気持ちいいです。1番のおススメです。

⭐️わかちかレンタサイクル👉http://www.wakayamakanko.com/topics/?p=6753

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和歌川の河口(和歌山県立医科大学付属病院辺前)から浜の宮にかけての遊歩道(サイクリングロードとしても最高)が気持ちいいんです。夕景がめちゃくちゃきれいだし海風に吹かれて気持ちいいし、またも高いところ好きな私は、自転車に乗って涼みながら気に入った場所で防波堤に座り込みただボーッとしてるのが好きですね。そうそうには行けないんですけど、たまに行くとめちゃくちゃ気持ちよく癒されます。うんうん。

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※上記記載の車以外の公共の交通機関の料金は2018年9月現在です。

※このブログに掲載の写真は全てkahoが撮影したものです。無断転載・転用・使用・コピー禁止とさせていただきます。

 

夏の思い出

何度も繰り返しになるが、

大人になると年を重ねる度、海では遊ばなくなる。3.11の事もあるが、それより何年も前から、行かなくなっていた。

 

去年は仲間達と、海へ泳ぎに行った。いや、私だけ水着間に合わずで足だけ。

今年は、実家へ帰った時に水着を送ったので、やった!!泳げるぞ!!というノリ。

 

不思議なことに一昨年は、通販で安くて可愛くて体型カバー出来る水着を買い、伊勢市二見の海で、ほぼ滞在先のプライベートビーチみたいな海に何度か行ったにも関わらず、1人なので、なんだか遠慮してる自分に気付きながらも浮き輪も無いから、まるでお風呂に入るかのようにピチャピチャ♪一応、小学生の時に何故かスイミングスクールに通っていたので、一通り泳げるので、ある程度慣れてくると、仰向けに浮かびユラユラ海を漂っていた。最高の気分でしたね。

少し、怖かったけれど、(なんらかの邪魔する存在)とにかく久々に気持ちよかった。

 

その時の生活は、エアコンも無く、窓もちゃんと閉まらずほぼ廃墟のような建物の一室を間借りしてたのだけど、なんか穏やかで静かに日々を楽しめる生活だった。ついつい予定よりも長居してしまった。

夜は海の音で眠れる。海の音が心地良いのだ。日中は太陽の光の下で働いていたので、夜はさらに相乗効果で不思議なほどにぐっすりと眠れた。気持ちよく眠れた。

朝日と夕陽がどちらも見えたので、あの芸術的な世界には本当に癒された。高いトコ好きなので、防波堤に登って、メチャクチャ高い防波堤で、程よい場所に扉も無いので、なんとか、木の枝をつかって少しスリキズ作りながらも登って座って眺めていた。

最高に贅沢な幸せなひと時でしたね。

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(伊勢湾)

こんな空はそんなに出会えるものでは無いけれど、海辺に住んでいた時には毎日違う美しい空にいちいち感動していたし、癒されていました。

アスファルトジャングル

パソコンの前で、ずーっと同じ体勢で何時間も仕事し続けていると、足も腰も腕も頭も背中も痛くなって来ませんか?

 

太陽の光の照り返しで、眩しいアスファルトの上を歩き続け、地下鉄に乗るためにクルクル階段をエスカレータをあっち行きこっち行きして、やっとホームへとたどり着き、目的の駅に降りて、また階段をエスカレータをてくてくてくてく歩きつづけ、また交通量の多いビル街に出て、アスファルトの照り返しに晒されながら、歩く。

自転車に乗ってた時期も昔はそんなにうるさくなかったのに年々、駐輪場に止めないと回収車に持って行かれるようになり、地下駐輪場に入っても空きが見当たらず、うろうろしてると、ドンっと後ろから追突され「モタモタしてんのが悪いのよ!」とブランドロゴファッションの女の子に怒鳴られる。そして、空きが見つからないので仕方なく二段目に置くための台を引っ張り出し、頭をぶつけることも少なくはない。そんな面倒なことが続いたことと、体力が続かなくなり自転車に乗るのをやめた。

結果、徒歩とバスと地下鉄を併用しながらの通勤でした。

 

職場の人達は、みな旦那さんに話し聞いて貰ったり子供達が安らぎの場所だったり、これ気づいてる人ってどんだけいるんだろうか?

 

私には長いこと犬との生活があり、2人だけの家族のように日々、帰宅後、一番に大袈裟なほど喜んでくれる犬の存在にはかなりの癒しだった。

ただ、人間と同じ寿命ではない彼等は、やがて高齢犬になり、そのお世話は眠れない日々も続きしんどかった。1人で看取ったのもしんどくて、次には誰かと一緒にではなければ飼えないと、思っている。

失った後の喪失感は途轍もなく、

痛みを分けあえる家族がいたら違ったかもしれない。

 

ニューヨークに住んでいた頃、楽しくて仕方がなくて毎日がエキサイティング。目紛しい毎日の中、頭が痛くボーッとして、いっぱいいっぱいになった時に、なかなか1人になれずにいて、やっと1人になれた時に、セントラルパークのベンチで休もうと、休んでいたら頭がスッキリし、モヤモヤしたものも消え、不思議な気持ちになったことを思い出していた。セントラルパークは、スカイスクレーパーが立ち並ぶビル街の続く街の中にある都会のオアシスだ。中に入ればビル街であることを忘れてしまうほど、豊かな緑と山、湖もあり、リスも駆け回る本当に自然との共存の見事な街だったと思う。

そして昔からの親友のように話しかけてくる人々との会話が私は大好きだった。

 

自然は優しい。 

森林浴 - Wikipedia

 

それと、よく言われる電磁波による影響からも離れた生活は、とても気持ちの良い生活だと思う。

 

一人暮らしの生活が続き、仕事も何処かに所属すれば、なんとか暮らしてはいけただろう。でもそれは残業とか拘束時間に縛られた生活。そんな生活は私にはもう難しくなっていたので、せめて都会の喧騒から離れた、自然の中で穏やかに静かに平和にのんびりと生活ができれば良い。それが私の願いだった。でも女性1人って現実難しいとは思うけれど、まあとにかく行ってみようと。

 

実際行動してみてわかったのは、結婚してどちらかが、自給自足の生活に憧れて来てるのが多い。2人ならなんとかやって行ける。

独身女性でもそんなこと実行に移すのはレアかと思えば、実際そうでもなく、長年勤めた会社を辞めて、田舎暮らしを目指し、窮屈な都会の生活から飛び出してる人は増えている。

 

そういえば此処では田舎という言葉を使わないようにしたい。

現地に来て、「田舎暮らしがしたかった。」なんてさらっと呆気らかんとして言葉に出ないように気をつけている。気にする人は気にするようなので、友好的に暮らしたいのであれば上から目線と取られかねない言葉に気をつけたい。

 

なんだかんだとアスファルトの街を飛び出してみれば、気持ちの良い生活が現実になる。本来人間は自然と共存して行くことの方が楽なはず。 

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飛び出してみた私の生活を始めから記事にしたかったけれど、日々楽しすぎて、パソコンに向かう時間が取れず、今、やっと落ち着いてせっせと始めた。

これも頑張って続けていきたい。これからもっと自然に根ざした生活を選択する人は増えて行くと思うから。

記事にしたいことが多過ぎてなかなかまとめきれないけれど、淡々とこれからも続けて上げて行きたいと思います。